5月に日本化粧品検定1級と2級を同時受験して、どちらも無事に合格しました。
日本化粧品検定とは、化粧品や美容に関する幅広い知識を身につけることができる文部科学省後援の検定試験です。
今回この化粧品検定を受験したのは、美容に携わる者としてしっかりとした知識があるということをお客様に示すためでもあります。
日々お客様と接していると、お肌やスキンケアに関する相談を受けることがとても多く、より的確なアドバイスをしたいと常々考えていました。
資格を持っているからと言って正しいアドバイスができるのか?と言われれば必ずしもそうではありません。
それをどう活かすかは自分次第で、あくまでも資格は一つの目安のようなものですが、自分のアドバイスに、より説得力と安心感が生まれるのではないかと思っています。
私にとって重要なのは、今回の受験のためにたくさん勉強をしたこと。
お肌やスキンケアの基本的なことも含め、あらためて得た知識が自分の糧になっていると感じることが増えました。
どんなことも「知らない」ということは本当にもったいないことだと私は思っていて、だからいつも勉強しています。
化粧品検定もこの先の上位資格にもチェレンンジする予定。
年と共に覚える能力の低下を感じていますが、また次の目標に向かって頑張ります。